アメリカ盤 AMERICAN RELEASES         

アメリカ盤が一番面白いのではないでしょうか? ミックス違いあり、第一枚数が多いしその代わり収録

曲数が少ない。(なんじゃそりゃ?) エコーがガンガンかかっていたりボーカルが擬似ステレオで「うおー」

という感じ。

 

難点は盤質が悪いことですね。 新品でもそっていたり、針の雑音が多かったり、ひどい時にスリキズが

付いていたりします。 当時アメリカではレコードは雑誌週刊誌扱いで平気でつかんで指紋をつけ放題にする人が

多かったようです。 レコードも平気で裸のまま放置したりしていたみたいですよ。 アメリカ本国ではかなり安か

ったのではないでしょうか? まさに消耗品。  でも日本に輸入された時は日本盤が1800円位なのに2500円

していたと思います。

 

アメリカ盤はモノラル盤にお宝音源がいっぱいあります。といっても僕はSomething New , Magical と

Rubber Soulくらいしかもってません。   最近ブートでこのアメリカ盤を精巧に紙ジャケで再現し、しかもステレオ

・モノの2枚分の音源が収められており密かに人気を呼んでいます。 

 

初期のCAPITOL盤は裏のRIAAのマークのそばに小さな番号が打ってありこの番号が若いほど初期のリリース

といわれています。  ただ3つあった工場の符丁だという説もありはっきりしませんが番号が振ってあるほうが

古いリリースであるのは確かです。 レーベルはレインボウが一番古いのですが、80年代のリリースにも使われて

いますので気をつけてください。 見分け方はよく見るとわかります。

 

アメリカ版のジャケットには表側にLPサイズより少し小さいそのアルバムのジャケットが貼り付けてあります。 

裏から折り返してその折り目を隠すように貼ってあるのですが、これがなんともいい雰囲気をかもし出しています。

 

         

 

これはTHE BEATLES SECOND ALBUM のもので確か、1967年くらいに買いました。 レーベルは

もちろんレインボウです。 ちなみに初めて買ったこの輸入版がミックス違いをもとめてそれ以後アメリカ盤を

あさる羽目になったのです。 

 

  自分の手持ちのLPを整理していてアメリカ盤の多さにいまさらながら驚いています。  盤質が悪いなんて

文句を言いましたが、アメリカからは日本のビクターにプレスを依頼したORIGINAL MASTER RECORDINGS

 という究極のアナログプレスがでました。

 

これは現在出回っているCDよりも音はある意味でいいです。 アナログでしか味わえない豊かな音の響きが

あります。 特にボーカルやアコーステイックギターの音色がすばらしいです。 Girlのジョンの息つかい、

Two Of Us のイントロ等。  聞く機会がありましたらぜひどうぞ。 ただしある程度のプレイヤーでないと

再現できないみたいですが。 しかしそこそこのプレイヤーでもCDの音とは違いますよ。

    もちろんミックスをいじっていないREVOLVER 以後のアルバムで聞き比べてくださいね。 これは一枚一枚

入手するよりボックスセットを買うほうが手っ取り早いし安く集められるのですがそれでも安くても10万以上

は覚悟しなければなりません。

 

  究極のアナログレコード : ORIGINAL MASTER RECORDING

 アメリカ編集盤と呼ばれる勝手な独自リリースにおけるその傾向と対策に関する一考察

       

 

 

     

 

      アメリカでリリースされたアナログレコード 発売順

         僕の手持ちのアメリカ盤を紹介します。

ジャケットやレーベルをクリックしてみて下さい。 コメント付きつきのものもあります。

     

キャピトル以前

 

                

 

 

 

60年代 オリジナルレインボウ 

  1964年 1月〜 1969年6月まで (Meet The Beatles からMagicalまで)

                  なお69年6月から9月までのわずか3ヶ月間の間にリリースされたものにはA SUBSIDIARY OF

CAPITOL INDUSTRIES の文字がプラスされています。 数は少ないので貴重です。

              

MONO                 MONO  

   

               MONO               

 

 

     

アップル レーベル  その1

  1968年 11月 〜 1971年6月まで (White以降 Abbey Roadまで)

  1971年6月〜1971年6月までは裏面にキャピトルロゴがレーベルの下にあります。 その後キャピトル

ロゴがなくなり以降1975年9月まで使われました。

            

      

 

 

アップル レーベル  その2

  1968年 11月 〜 1975年9月まで (White以降 Abbey Roadまで)

 

                  

 

 

 

 

キャピトル グリーンレーベル 

  1969年 9月〜 1971年1月まで (Meet The Beatles からMagicalまで)

1971年6月〜1975年9月まで使われることになるキャピトルロゴがレーベルの下にあるアップルレーベルに

切り替わるまでの期間にリリースされたこのグリーンレーベルは数は比較的少なく人気があります。

             

 

 

 

キャピトル アップル カスタムレーベル 

  1969年 9月〜 1971年1月まで (Meet The Beatles からMagicalまで)

              

 

 

 

アップル レーベル  その3

  1975年 9月 〜 1975年12月まで 

1975年9月〜1975年12月までのわずか3ヶ月間というごく短期間しか使われませんでしたので数は極めて

少なく貴重です。  12月にオレンジキャピトルに移行することになるのですが移る前のつなぎです。

ALL RIGHTS RESERVED UNAUTHOLIZED DUPULICATIONS IS A VIOLATION OF APPLI

CABLE LAWS の表記がMFD BY APPLE RECORD.INK に加えられたタイプです。

 僕は通信販売で売られていた8枚組のボックスセットのレコードがすべてこのタイプでしたので図らずも

たくさん入手できました。 

                  

  

 

 

キャピトル オレンジレーベル 

  1975年 12月〜 1978年 3月まで 

              

 

 

 

キャピトル パープルレーベル 

  1978年  3月〜 1983年 7月まで 

                  

    

 

                                   WHITE WAX

キャピトル ニューレインボウ その他 

  1983年 7月〜 1988年 7月まで 

キャピトル ニューパープル レーベル 

  1988年 7月〜